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主体性と枠組み

  • 執筆者の写真: 木村和正
    木村和正
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

 橋北中学校の稲作体験を引き受けて、今年で3年目になる。

今までの経験を踏まえて、より実のあるものにするためにいくつかの改革を行った。当方は言うに及ばず、学校側も同じスタンスだったので、事はスムーズに運んだ。だからといって、狙い通りかは、また別の話ではあるけれども、今日の結果を見る限り成功と言っても良いと思う。改革点はいくつもあるが、それは別の機会に譲るとして、ここでは、受入体制としてのスタッフの募集に言及しておきたい。


 一言でいうと、今回は通信で公にスタッフ公募を呼びかけたのと、過去の成果物であるLINEグループ「橋北中‐上ノ村ホットライン」で呼びかけたにとどめた。本来ならこれに加えて、有力者に個別でお願いするのだが、あえてそれをしなかった。それでも、問題がなかった。協力してくれた人たちは、主体的に、自分の役割として事情の許す範囲で手を上げてくれた。活動の意義もしっかり理解したうえでの強力だ。なんともありがたいし、嬉しいことだ。こういう主体的な人が多い地域は「強い」というのが、私の持論だ。目指していたところでもある。「好きなこと、得意なこと、やりたいことで貢献する」ことで自分の幸せのサイクルを回そう!という考え方に基づいている。お互い、無理はしない、させない。だけど、自分の存在価値を自覚できるのは、「貢献」においてこそなのだ。


 それはそれとして、この空気には、問題がなくもない。それは、知らず知らずの間に、枠ができてしまって、枠外の人たちの阻害しかねない、あるいは敬遠される雰囲気を生み出しかねないという点である。こっちは、オープンなつもりでも、「枠の外」からは近寄りがたい雰囲気を醸し出すおそれがついてまわる点だ。この心理的障壁を乗り越えることができたら、それは主体的な地域の模範になるのだと思う。解決策ではないけれども、この手の枠が、いろんな取り組みで発生し気の向いた枠の住人になれる機会があれば、それはそれで良いのかもしれないとも思っている。




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