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「​上ノ村」という地名

「うえのむら」ではなく「かみのむら」.jpg

 「上ノ村自治会獣害対策協議会」の「上ノ村」は、「かみのむら」と読む。同様に所在地の「三重県津市白山町」は「しろやまちょう」ではなく「はくさんちょう」だ。こっちは、平成30年の夏の甲子園で1回戦で敗退したけれども「日本一の下
剋上」というコピーで一躍有名になった白山高校(はくさんこうこう)のおかげで、前よりはましになった。反面、名松線のイメージが強烈にアピールし、マスコミ報道の恐ろしさをまざまざと知らされた。とは言え、どんなところかはイメージして
もらいやすくなったのは事実である。􀘙子どもたちには機会があるごとに(いや、どんどん機会を作
って)、「上ノ村」を意識させている。すべての活動の根っこに子ども達への思いを込めていると言っても過言ではない。


 このスライドは、啓発的な目的で上ノ村や上ノ村における活動を「いろはかるた」にしたものである。毎年1月5日に成願寺の本堂をお借りして、書き初め大会と一緒に「上ノ村カルタ名人戦」を開催している。その後で、みんなでおしるこを食べる。

​(著作 P004)

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