活動報告 2021/08/22
①8/22 9:00-17:30 ②10人(早川、安本、渡辺、橘、渡邊、森、和中、三溝、伴、渥美) ③ごまの雑草刈り、田んぼの雑草抜き、倒伏したゴマの収穫、集会所にゴマの棚設置、鹿の解体、ヤギ柵修復、ヤギの世話 ④渡邊 接触した方 ・むっつーさん ・保原さん ・山口さん...
解消面積
営農組合のような組織がない上ノ村で、高齢化等により農業離れが進む状況下にあって内外の認定農家、担い手の果たす役割は限りなく大きい。反面、担い手の存在が離農を促す要因となることも否定できない。しかし、それはいずれそうなるであろう事情を前倒しにしているだけで、管理の体制を先行して整えているとも言える。
国の制作は、農地の集積による大規模化とスマート農業の推進に
前者は、効率の悪い農地を切り捨てた制作であり、後者も結局はある程度の面積を前提にするものにならざるを得ないことから、上ノ村のような土地の条件に明るい光を照らす製作とはいい難い。
(a)担い手等の頑張りに期待すると同時に任せてOKでは済まされない所有者の意識が求められると同時に、(b)集約化の限界を認識してセイフティネット的な役割の受け皿が必須となる。
集落内の農地を守るには、
① 現在機能している農地を維持するのは当然として
② 遊休農地・耕作放棄地の発生を未然に防ぐこと
③ さらには遊休農地・耕作放棄地を復活させることが求められる。
ここでは(a)の取り組みは除外し、(b)に絞ると同時に
上記③の取り組みをピックアップした。
平成26年から始めた、外部活力を活かす取り組みの成果である。
取り組みの具体的な内容については、「縁結び農園」のページをご覧いただきたい。
①については、「農業用施設の維持管理」を参照されたい。
※ 農地の航空写真、面積等のデータについては、「農地ナビ」の輪になった。