クマ情報とそれにまつわる現実的課題 2025/11/07
- 木村和正

- 2025年11月7日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年11月7日

恒久柵の点検作業はもとより、山菜取り等、
山に近づくときは、十分気をつけてください。
注意喚起の関連記事は、こちら。
● 昨日11/6、信頼できる筋からクマ情報が入った。
君ケ野ダムにて熊のものらしき糞があり、鑑定したところ熊であると確定したそうです。
明日朝から防災行政無線にて美杉町全域に注意喚起放送を実施します。
三重県は「熊の糞らしきもの」として発表する模様です。
● 懇意にしている関係者でこの情報を共有したところ、今朝になって、別の信頼できる筋から、追加情報が入った。
君ヶ野ダム周辺ルートで仲間が糞を確認していました
写真を撮っていたようで、見せて貰いましたが間違いなくクマの糞です
銀杏を食べてます
ちなみに、情報源は、クマとの遭遇経験のある獣害対策のプロ
この情報を共有したところ、地元のベテラン猟師は、「家城の山は、危ないなぁ。入らないようにする」と言っている。
● 美杉からの報告 11/7
9時30分津市広報より放送がありました。
君ケ野ダムでクマの糞らしきものが見つかりましたと。
■ 課題
・上記の情報から判断すると、近辺にクマが生息していることは疑う余地がない。
・よく言われることだが、一頭だけというのは考えにくい。
・よって、山菜取り等に山に入るのは控えるべきだ。
・にもかかわらず、この期に及んでなお「熊の糞らしきもの」と言う発表でいいのか。
・なぜそう言う控えめの情報共有になるのか。(しっかり、分析する必要がある)
余談になるが、先の小学校のとある会合で校長から「どの情報をどこまで知らせていいか」の相談があった。会では、教育委員会からの情報(に限って)児童、保護者に注意を促すのでいいと言う話になった。それ以上は、責任を負えないし、負わないためのバランス点と言う意味では、正論である。
しかし、生徒の命を守ると言う観点からは、決して適切な対応だとは思えない。どこかで線引きは必要にしても、できる限り、事実として情報はそのまま共有すべきだ。
これには、
・上記のように、行政が認めたがらない傾向がある
・社会全体として、クマ情報の管理体制が確立していない
などの、事情がある。一番の課題は、この点にあるかもしれない。
市のスタンス
(ここの短縮URL)
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