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木村和正

ノシバの植え付け 2023/06/10

更新日:2023年6月11日

13:00-

参加:4人(作業チーム)


① 野生のノシバ採取

コンクリートスコップで農道(アスファルト部分)の侵食したノシバを剥がす。



スコップや手では切り取れないのでハサミ(キッチン用)で切り取る。

稲用のパレット(水稲用育苗箱)に納める。



② スコップで土の表面を整える

2週間ほど前にまいた除草剤で枯れた雑草やゴミをかき分けて設地面を整える


③ 採取した苗をハサミで10cm角くらいのシートに切る。


④ ② の場所に敷き、足で軽く踏みつける。

斜面のときは、竹串(1本)でずれないように固定する。

間隔は20cmほどにした。一部だけ倍くらいの間隔をあけて広がり具合の違いを確認することにした。



⑤ 水をまく

現場は水気の多いところだったし、夜に雨の予報だったので今回は省略した。


<感想> ・感触としては定着する感が強い。

・現場が日陰なのがちょっと気がかり。

・育苗の必要がないので楽。

・数本を植えるより植え付けも楽で早い。

・苗の採取に要する時間を1とすると植え付けは2くらい。

・4人編成ぐらいが作業効率が良い。

・植え付け現場の近くに苗はいくらでもある。

・定着の様子を確認しつつ、できればもう一度植え付け作業をしてみたい。

・このやり方がうまくいけば、集落内でそれぞれに取り組んでもらうやり方も考えられる。



● ゴルフ場を管理する造園屋さんに教わった知識(今回は適用外)

・苗を採取して植え付けまでに日が開くときは、草刈り機でノシバ(葉)を刈っておいて水分の蒸発を抑える。

・シートは根の側同士を合わせておくことで蒸発を防ぐ。



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