top of page
2024年(令和6年)度の新規・重点事業
PROJECT 1
原点に帰って集落の生き残りを
立ち上げ当初より集落の生き残りにかかわる活動だとの認識を持って取り組んできたが、農水省も農村RMO(農村型地域運営組織)という概念を強調するようになり、いよいよ農山漁村の崩壊が現実味を帯びてきた感が強い。
RMOは実際に誰がイニシアティブをとるかさえも、難しい。自治会、まち協、公民館とともに多面の活動組織も深く関与すべきではあるものの、決して主導する立場にあるとは思えない。ただ、その時に備えて、準備するには最適の主体であると考えている。
地味で月並みだが以下の方向性を意識していく。
・人材の育成
・啓発
・周辺地域も含め他の活動主体との連携
PROJECT 2
With コロナ体制の確立
コロナが終息するまでに生活環境や価値観は大きく変わる。それを待っていたら、とりあえず必要な事だけをやればいいという怠け心が社会を覆ってしまう。文化的なものや教育など、即時に結果の出ないものはなおざりにされ、それが定着する。これは、自殺行為に等しい。これを機会に、必要なものをしっかり見極めそれを新たな形で実施していく。この作業はしばらく続く。
・上ノ村成願寺盆踊り
・子ども向けのイベント
・村のレストランのリニューアルオープン
PROJECT 3
田舎の価値観の具体化
コロナ禍が我々に与えた影響はマイナス面ばかりではない。田舎や地域を見直す機運は明らかに高まったし、安全な食についてもより意識されるようになった。都会の価値観ばかりでいいのかと疑問を持つ者も増えた。田舎に着目する機会は間違いなく多くなっている。
田舎の価値観の基盤は、農業に内包されている。「農的生活の場の提供」を目指すことから、農に接する機会を提供することは、田舎の良さを再認識してもらう絶好の機会である。集落の情報を共有し、農業体験の機会の提供に力を注ぐ。
・街場の人への働きかけ
・卒業生(OBOG)への働きかけ
・地域の出身者(縁故者)への働きかけ
PROJECT 4
あそび心ある新たな切り口
コロナ禍がもたらした(悪)影響は計り知れないものがある。しかもまだ完全に収束(終息)したわけでもない。これから目に見えるものばかりでrなく、幾多の弊害が表面化するであろう。そんな中にあって、(だからこそ)我々は楽しく活動することを心がけたい。
・村はずれのお地蔵さんプロジェクト
・米米粉CLUB
・ウシガエル殲滅大作戦
・産廃なんかいらないぞ
bottom of page