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  • 木村和正

クラウドまるみえホカクン

津市が有する「クラウドまるみえホカクン」を上ノ村で使わないかとの提案があった(3/15)。

捕獲の省力化には有効なので前向きに検討することにしたが、課題あるので4/20の委員会にはかることとした。



■ 共有すべき情報

01) 製品情報

02) 大きさは5mx5m

03) おそらく以前にコイ屋の東で実証実験した檻の進化形

04) 製品の貸し出しは無料

05) ただし、年間の通信費10万円ほどはこっちで負担する

06) 捕獲に関する市の補助はそのまま受け取れる

07) 一頭1万円の計算で年間最低10頭取らないと維持費はでないことになる

08) 対象は主に、シカになると思われる

09) 猟師の報奨金を横取りすることになる


10) 以下の情報は、猟師の山口、新海両氏に相談したものをまとめる

11) 上ノ村地内でこの檻(以下、「ホカクン」)を設置する場所としては、やはり以前同様コイ屋の東くらいしかない。

12) そこでは年間10頭は難しいと思われる

13) 逆の発想で10頭の捕獲が認められる場所を探すなら旧猪倉温泉周辺くらいになる。

14) 佐田の自治会長によると跡地は大阪の業者が引き取ることになっているようだが、周辺の私有地なら置かせてもらえるだろうとのことではあるものの一緒に売却ということにもなりかねない

15) 以前に使っていた年間20万円限度の半額補助制度の活用対象にもなることから通信費のうち5万円をそこで補填することも考えられる

16) ただし、令和6年度分の予算を白山総合支所では確保できない可能性が高い

17) 管理の手間は、新海氏が勉強にもなるので請け負っても良いと言ってくれている(そのまま甘えるわけにもいかないが)

18) 設置や移動の手間、エサの確保は津市の獣害対策相談チームに頼ることができると判断している(受け入れる条件にしないと管理運営できない)


19) そこまでして、ホカクンを導入する意味は、

20) ① シカに境界はないので上ノ村に来る可能性の高いものを事前に捕獲する意味は大きい

21) ② 佐田をはじめ関係地区に喜ばれる

22) ③ 津市に恩を売れる(受け入れてくれるところがなく困っている様子)

23) ④ 新海氏が居る上ノ村としてはホカクンの活かし方も含め後学のための蓄積が期待できる

24) ⑤ 他の若手の好奇心をそそるなど獣害対策により関心を持ってもらえる

などである。


25) 10頭捕獲できなかった場合に獣害会計から補填することも視野に入れて引き受けるかどうか



(ここの短縮URL)











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