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上ノ村の獣害対策おける学生との関わり(期待と良い意味での相互依存)

  • 執筆者の写真: 木村和正
    木村和正
  • 2024年12月13日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年12月13日

上ノ村には、年間200頭前後のシカ、イノシシ、サルを捕獲するレジェンド猟師が居る。これは、獣害対策における大きなアドバンテージである。その一方で、彼への依存度も高いので、先のことを考えたら大きな弱点でもあると言うのが、私の持論だった。


それに対処するには、この環境を最大限に活用する手立ては必須の戦略と考えている。具体的には、後継者育成の環境を作ることに尽きる。


① 内部には積極的な人材が居ないので集落で活動している学生に声をかける。


② これまた幸にひとり猟がやりたくて上ノ村に移住した学生が居た。


③ そこで二人の間に「猟師師弟」という関係を作って内外にアピールした。


④ その彼が大学で「トラッパーズ」(罠師)というサークルを立ち上げるというので協力した。


⑤ 大所帯ではないものの、途切れず活動を続けるくらいのメンバーが集まる。


⑥ これまた幸いなことに中心となる熱心な学生は途切れずに現れ上ノ村と深い関わりを持ってくれている。


⑦ 創始者の学生は、獣害対策の専門会社に就職し多くを学び帰村、「野生生物対策アドバイザー」として、津市広域獣害対策連絡協議会のアドバイザーにもなっている。


⑧ 別途、学生時代に上ノ村で農業に勤しんでいた学生が新規就農し罠の免許までとった。


⑨津市広域獣害対策連絡協議会の視察にも個人負担分を上ノ村で持ち、これらのメンバーを優先して参加させている。


上ノ村に関われば、

❶ 往年の猟師の知識や技を直接学ぶ機会が容易に持てる。

❷ 新しい技術や理論を教えてくれる大学の先輩がいる。

❸ 農村での生活の楽しんでいる先輩が農家目線の獣害対策に取り組んでいる。

❹ 集落も学生の獣害対策活動に期待して環境を整えている。だからと言って拘束もない。

❺ 集落内に津市広域獣害対策連絡協議会の事務局長とアドバイザーがおり広域的な情報を持っている。

❻ 集落と大学を結ぶ関係とリーダーが存在する。

という環境を簡単に享受できるのだ。


(ここの短縮URL)

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