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柵の管理・強化
自治会の申し合せ
柵の点検・管理作業の役割分担に関する取り決めを示している。①と②がその中核で、このやり方は同じく津市広域獣害対策連絡協議会に所属する桂畑獣害対策協議会から教わったものである。桂畑よりは頻度を少なくしている。
③の個人による点検管理作業は、改めての作業というよりも日々の農作業の際に注意してもらう、ついでに点検してもらうことをお願いしている。「お願い」というよりも、受益者として当然のことだ。
④は、仕掛けたワナの見回りの際に周辺の柵を点検してもらっている。そもそもワナは柵をかいくぐって侵入される場所、その恐れの多い場所、それらに至る獣道に仕掛けてあるので、この点検はとても効率が良い。それに猟師の目は獣の足跡などに目ざとい。潜り込まれていなくても、その可能性がある場所も含めて察知してもらえることが多い。
⑤事務局は、以前ほどではないにしてもいずれの場所も年に2 ~ 3回はチェックしている。全体を丹念に回ると半日X3ほどの作業となる。
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