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  • 木村和正

橋北中学校の稲作体験 令和6年度(2024) 【進行中】

更新日:4月19日

■ 学校:津市立 橋北中学校

 学年:2年生(179人) 35人前後/クラス x5クラス

 担当(窓口):末次教諭

 事業名:学内で公募予定

 趣旨:

・持続可能な社会や地域の実現に向け活動する多様な他者と係わることによって、よりよい未来の作り手となる資質や能力を育成する。

・農業実習を行うことで日本の産業の根幹を支える一次産業の重要性を再認識するとともに、社会で活躍する職業人の考えや生き方に出会うことで、働くことの意義や目的を見つめ直す。

・学級単位で取り組むことにより、「自助」「共助」の連携が重要であることに気づくとともに、学級における共生社会の実現を目指す。

・自然や地域と関ることでSDGsの考えに触れ、持続可能な社会の実現に向け、将来の生き方について考える。


本HP内の「橋北中学校」のページ


■ 現地:津市白山町上ノ村

 主催:上ノ村環境保全プロジェクト

 代表:柴山千里

 担当(窓口):木村和正

 事業:田舎生活お楽しみ体験

   ▶︎ 農業(田畑)体験

   ▶︎ お米を作る

 趣旨(目的)

 ・外部活力による遊休農地の解消

 ・教育現場と連携した啓発

 ・農的生活の普及

 ・学生のコミュニケーション力アップの場の提供

 ・「田舎生活お楽しみ体験」事業の本格的始動

 集会所


■ スケジュール、履歴

 12月27日 〔打合〕末次、香山、木村

 1月30日 草刈り〔清野〕

 3月3日  草処理〔作業チーム〕

 3月7日? 香山授業

 3月17日 草処理〔作業チーム〕、耕起〔西川〕

 4月8日 〔打合〕木村学校訪問

 4月12日 畔周り耕起〔脇田〕

 4月18日 畦塗り〔大田〕


学校側の都合でバス手配済み日程の連絡(3/26)

 5月9日(木) ▶︎ 田植え 2クラス

 6月25日(火) ▶︎ ひえ取り 1クラス

 9月5日(木) ▶︎ 稲刈り 2クラス

    ▼

トイレ問題もあり、クラス単位の活動に変更(4/10)

 5月9日(木) ▶︎ 田植え 1クラス

 5月10日(金) ▶︎ 同上

 6月25日(火) ▶︎ ひえ取り 1クラス

 9月5日(木) ▶︎ 稲刈り 1クラス

 9月6日(金) ▶︎


■ 事情の共有ピース 

 【調整の前提となる認識】 ▶︎ 文責:木村

※ 4/8に事情の共有のために打ち合わせを行うにあたって、その前提として、現場サイドの現時点の認識や提案の切り口を書き出したものであり、必ずしも学校側の事情をストレートに反映するものではない。

※ 学校側にも同様のリスト作成をお願いしている。


4/8 17:00-18:15 〔打合〕を受けて以下を修正


01) 聞いていないというようなことにならないいようにお互いの事情を共有したい。

02) 保険は学校のものを使ってもらう。熱中症対応かどうかの確認をお願いした。

03) 収穫した米のうち最低30kg(玄米)は提供させてもらう予定。使い道に応じて量を相談する

04) 給食はセンターなので自由が効かない。家庭科とかで使うことはできる。

05) 校名は公開してよい(4/3)。

06) 生徒の顔写真は、掲載厳禁。教員の顔は問題なし

07) 苗、肥料、田植え前の準備作業等はKKPで負担する。

08) 畔シートでなく畦塗りでいく

09) 学校側で生徒の作った米を市場より安く生徒の家庭に買ってもらうなどを検討してもらう。商品化するに当たっては、価格決定、販売方法、マーケティングなどを生徒に考えてもらう。

▶︎ 木村(や香山?)がサポートする?

10) 稲刈り後の処理の段取りはできていない。

11) スケジュールとしては、① 稲の生育状況、② 学校の都合、③ 学生の都合の順に考慮するしかないが、実際は② が最優先になるだろう。

12) 昼食は弁当を予定

13) 2-3時間の作業、昼食、集落散策等

14) 1月17日の職員会議で来年度の職場体験は農業体験に正式決定

15) 実際に体験してから田んぼの名前や学習の名前を考えさせたい。

16) 依頼書や要望書のような文書はない。

17) 集落の者はもちろん学生と生徒の関わりが双方に意義があるのでスケジュールを調整する。

18) 今年の結果次第では、以降も継続したい意向あり。

19) 学校としては、作業の服装、持ち物等が知りたい(はず)。

▶︎ 長袖、長ズボン

 泥はとれないので捨ててもいいもの

 帽子も同じ

 田植え履が理想だが、靴下2枚重ね

20) 生徒に農業の重要性や農村の実情を知ってもらいたい。

21) 田んぼの面積は、1反強(1030m2、1.038 反、10.38畝)、奥(写真下方)のとんがった部分を除いて植えるつもり ▷ とんがった部分はマコモダケを考えている

22) バスの駐車は、集会所の下の(国道165号に面した)駐車場を利用してもらう

23) トイレは集会所が一番ちかい(200m)。外から泥ぐつのまま使用できるが最後に水流ししてもらう

24) いずれも平日の活動なので学生が参加できるかは微妙

25) ヤギの散歩ができる ▷ ツノに注意

26) 香山さんの「ムッツー動物王国」

27) 雨天のときは、集会所で昼食

28) 熱中症対策は必須。特に稲刈り。

29) 着替えは必要か

▷ バスにはゴミ袋に足をつこんで乗車

30) 手足を洗うのは、集会所の外の水道(蛇口x2)か用水路、もしくは大村川(田植え時は濁っている可能性大)

▷ 70人を想定するとかなり大事になる

31) 用務教諭は2名いるが、勤務予定次第となる

32) マスコミに取り上げられることについては、学校側は特に問題はない

33) 相手が組織(学校)ということ、慎重なのはともかくとして、逆に年度毎で方針が変わるのを懸念する(誰も翌年を保証できない)

34) やはり、誰に聞いても今年は水漏りがひどいって言う

▷ 朝晩は無理でも日に一度は確認する

35) 畦塗りは担い手さんに委託する。4/20頃になる。それまでに、畦ぎわを何度かおこしておく

36) 東側に南北に一列に並んで西に向かって作業をしていく。

37) 1人が担当する幅は未定

38) 最大4条担当として計算したい?

39) トイレが最大の課題であるとの共通認識ができたのでそれぞれで対応を考える

40) 先生の中に農業者が1名おられるので心強い

41) 稲刈り鎌はかなり危険なので取り扱い注意、使用前後で本数確認を徹底

42) この体験は生徒のためばかりでなく、集落としても田んぼを田んぼとして活かす契機になることから、とてもありがたい。自分たちの学習が集落にも役立つことを知っておいてもらいたい

43) 午後に学生の話も聞ければ嬉しい

44) 意見や共有事項は、ここのコメントに気軽にどうぞ

45) 学校を7:50くらいに出て、8:30-40くらいに集落に着く予定

46) 学校が緊急時用に車一台用意する

47) 弁当は、冷房を入れた和室に置く(冷蔵庫は入りきらない)

48) バスの調整、学内の調整ができるようなら、各回1クラスにすることでトイレ問題を緩和する(4/9) 4/10調整すみ

 5月9日() ▶︎ 田植え 1クラス

 5月10日(金) ▶︎ 同上

 6月25日() ▶︎ ひえ取り 1クラス

 9月5日() ▶︎ 稲刈り 1クラス

 9月6日(金) ▶︎ 同上

49) 学生、OBOGの田植え体験のアドバイス



現地(田んぼ)





(ここの短縮URL)






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