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橋北中 米づくり体験 田植え編〔段取〕

  • 執筆者の写真: 木村和正
    木村和正
  • 2024年5月1日
  • 読了時間: 3分

更新日:2024年5月24日

■ 学校の予定

〔資料〕https://x.gd/uB1iS


実施日時

5 月 9 日(木)2組 田植え

  10 日(金)4組 田植え

7 :30 エディオン駐車場集合 7:50 出発

 (欠席連絡は7:30までに学校へ TEL)

 トイレは学校ですませてから移動すること。

8:30頃 上ノ村集会所着、

 オリエンテーション 実習スタート

12:00 昼食

13:00 実習・講話など

15:00 実習終了、終了式

16:00 学校着 モスバーガー横の道路を予定


※ 初めてと言うこともあり、時間は余裕を持って組んでもらってあります。


■ 田植え(午前中)の要領


写真の紐は、山口俊宏さんに借りました。今となっては貴重な道具です。両端の人がずらして設置しても良いし、誰か担当を決めても良いです。


20cm間隔で植えます。

1人3乗(3列)

各自が足の間と両脇を受け持ちます。

前後も20cm間隔です。

計算上は、一番奥行きのあるところで85行です。


(生徒さんへ)

❶ 36人が自分の受け持ちを確認する合理的な方法を考えてください。

❷ 前向きに進むのと後ろ向きに進むのとどっちが良いでしょうね。


※ 服装、持ち物などについては、学校の資料を参照のこと


■ 集落の話(午後)

講師(管理人の独断的紹介)

● 5/9

前川友美さんは、橋北中学校の卒業生です。多分、上ノ村で一番忙しい女性のひとりです。

おかあさんと子どもが遊休農地を活用して大豆を栽培する「まめっこ」の世話役をしてくれています。採れた大豆で、味噌づくりをしたり、じゃがいもの栽培など楽しんでくれています。

「キャンドル(でつながら)ナイト」の発案者でもあります。安楽島(鳥羽市)との交流にも熱心です。子どもエイサーの面倒も見てくれています。

彼女の活動の話を聞くと集落の様子だけでなく、生き方のヒントも得られるように思います。お楽しみに。


(話の後半で使う写真)


● 5/10

山口俊宏さんは、上ノ村の生え抜きの猟師です。年間200頭を超える捕獲実績を誇っている(本人はなんとも思っていない)超絶猟師です。

獣と人間の関係にも歴史があり、経験を踏まえたそのあたりの話は他所では聞けない貴重なものだと思います。後進の指導にも熱心で、上ノ村で何人も若い弟子が育ってきています。獣害対策を生業にした者もいます。

熊との攻防の話もしてくれると思いますので、お楽しみに。


(話をよりリアルに聞くための獣害対策入門)


● 6/25

岡本美津子さんは、沖縄出身で元白山町長の婦人です。上ノ村の住人ではありませんが、上ノ村で「エイサーはくさん倭人」(やまとんちゅ:本土の人という意味)を結成した時、手踊りの指導をお願いしたら二つ返事で引き受けて、振り付けまでやってくれました。お付き合いしていると沖縄人特有のおおらかさというか面倒見の良さが、随所に現れます。

上ノ村成願寺盆踊りはいろんな思いを込めて、平成17年に約40年ぶりに復活させた今時珍しいお寺の境内での盆踊りです。その目玉のひとつがエイサーです。なぜ上ノ村でエイサーかも含め地域を元気にする仕掛けの1番の理解者でもあります。

沖縄の話も期待して、お楽しみに。


● 基本的な構成としては、

❶ 木村が集落の課題と取り組みの概要を話す(10分)

❷ 講師の話

必要に応じて写真を見せる

❸ 木村が絡んで深掘り、その中で質疑応答等生徒とのやりとり

で行きます。



(ここの短縮URL)


橋北中学校のページ


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