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  • 木村和正

地域活性化プラン 具体的事業 【原案 編集中】

更新日:2023年7月17日

● 実施事業

〔時期〕実施時期

〔主体〕実施主体

〔内容〕内容、備考


上ノ村の活動は、主体も多重的に関与している。事務的にどこが管轄するかの違いだけで、事業の性質により関連する組織、個人が主体的に参加するのを常とする。


● 作業チーム体制の充実

〔時期〕令和4年5月

〔主体〕上ノ村環境保全プロジェクト

〔内容〕

① 恒久柵の補修、農業用施設の修繕等において専門的な技術を要する場合、

② 本来の担当地区が高齢化等で対応できない作業

③ 集落全体に関わる作業で大人数を要しないものなど

事務局の判断で作業チームに委託する。

この場合、単金表に従って日当を支払う。作業チームには公募と一本釣りのスカウトで若手を中心に男女を問わず登録をしてもらっている。

ボランティアのみの運営で公平性に欠ける恐れを回避することと、作業の質を確保すること、若手の関与を促す(きっかけを作る)ことを目的とする。



● ノシバ育成事業 第1期(3年計画の2年目)

〔時期〕令和4年5月-令和7年3月

〔主体〕上ノ村自治会獣害対策協議会

〔内容〕

恒久柵の足元を中心にノシバを育成する。

第1期は、事務局の管理のもと実証実験的に独自の育成方法を確立して、第2期の各グループによる育成の展開に備える。

ノシバの育成の目指すところは、恒久柵の点検をドローンで行う布石である。ノシバで背の高い雑草を抑えることで、ドローンによる点検が実現できる。その点の実証実験は令和3年に済んでいる。



● OBOGの活動受け入れ

〔時期〕令和4年4月-

〔主体〕上ノ村縁結びプロジェクト

〔内容〕

学生時代に上ノ村で活動していたOBOG達が令和4年から上ノ村に帰ってきだした。集落内に戻ってきた者だけでなく、周辺の集落に移住した者、もともと市内に住む者、中には愛知県から駆けつける者など合わせて10名ほどが学生とは別に稲作を開始した。2反5畝の有休田を復活させた。この春には、遊休の原因となっていた山中の水路200mほどをU字溝で施工した。タガメの生存を確認するなど、多様性の観点から田んぼの多様な活用を目論んでいる。自由に独自の展開をしてくれるのを必要に応じてサポートしつつ見守っていく。



● 安楽島(鳥羽市)交流

〔時期〕令和4年10月-

〔主体〕上ノ村縁結びプロジェクト

〔内容〕

令和1年、令和4年に視察に行った安楽島(鳥羽市)との親密で刺激的な交流を推進する。この6月には住人である市長を含む16名を迎え入れ、その布石を行った。

交流の基本となる組織は、「どーどい」(安楽島)と「どーだい」(上ノ村)であるけれども、安楽島の九鬼水軍太鼓と上ノ村のエイサーはくさん倭人、あらしま朝市と村のレストラン、安楽島防災キッズとまめっこと言った具合に類似の活動同志の交流を深めていきたい。



● 「どーだい」寄合

〔時期〕令和3年6月-

〔主体〕上ノ村環境保全プロジェクト

〔内容〕

上ノ村縁結びプロジェクトは、高齢化や急激な人口減少で内部的に対処できない課題に外部の力を借りて対応していこうという取り組みである。「どーだい」は安楽島の「どーどい」にヒントを得て令和3年に開始した課題や知恵の共有や相互補助、協力のための話し合いの場である。新たな活動だけでなく婦人会のような既成の活動組織も交えて交流するものある。既成の力関係等をど返しした自由な運営を特徴とし、古い因習の弊害を排除するものである。また、事務局の経験やノウハウを学生はじめ集落の若手や中堅を中心に活動のキーパーソンに伝授する機会としても意識している。

以下のような点に注意しながら運営している。

・地域活動に関心がある者が、個人、組織を問わず自由に集まって問題を共有して助け合う

・役職やなんかにわずらわされず対等の関係を保つ

・参加したい時に参加すれば良い

・頼み勝手専門も美味しいとこ取りもあり



● ウシガエルの生息調査及び駆除

〔時期〕令和5年8月-(2年計画)

〔主体〕上ノ村環境保全プロジェクト

〔内容〕

集落内2箇所でウシガエルの鳴き声が確認されている。ウシガエルは、農作物などに直接的な被害が確認されているわけではないけれども、生態系に与える影響は避けられない外来種である。早急な調査とその結果に基づく駆除を実施する。専門家に委託し、学生や集落の若手を指導しつつ実施してもらうことになっている。



● 倭小学校創立150周年を活かした農村RMOの下地づくり

〔時期〕令和5年6月-

〔主体〕上ノ村環境保全プロジェクト

〔内容〕

上ノ村は、倭小学校区の中の一自治会である。その倭小学校が創立150周年を迎える。この記念事業への取り組みを活用して、小学校区を単位とする地域づくりの基盤をつくる。農村RMO(農村型地域運営組織)を意識した取り組みとしたい。



● 水系に基づいた地域連携

〔時期〕令和6年4月-

〔主体〕上ノ村環境保全プロジェクト

〔内容〕

学校区だけでなく水系による連携も展開したい。まずは大村川に関わる地区の交流の場を立ち上げる。



● 新規就農支援

〔時期〕令和● 年月-令和年月

〔主体〕上ノ村環境保全プロジェクト

〔内容〕

大学卒業と同時に上ノ村に移住、就農した学生がいる。その時分かったことだが、県、市、JAは関わるが地元は蚊帳の外でことが進む。これは本人にとっても、地元にとっても好ましいことではないので、上ノ村主導のサポート体制をつくる。まずは、LINEグループによる情報共有の場を用意する。行政、JA、地元の農業者、担い手などを中心に新規就農者サポート体制を構築する。



● 村のレストランのスタッフ充実

〔時期〕令和5年6月-

〔主体〕「どーだい」寄合

〔内容〕

コロナ禍で中断していた村のレストランを再開するにあたって、若いスタッフを募集して体制を固めた。高齢者の安否確認、情報共有など付随的な目的のためにも継続できる体制固めが重要である。

その上で、高齢独居老人へのサポート体制へと発展させたい。



● 村はずれのお地蔵さんプロジェクト

〔時期〕令和5年5月-令和10年3月

〔主体〕「どーだい」寄合

〔内容〕

恒久柵の管理作業も重要だが、柵に近づけないための工夫も重要だ。緩衝帯の設置は、場所と状況によっては、新芽で動物を誘引することにもなりかねない。生活の中で山に入らなくなったのが獣害増加の大きな要因であることは明らかであり、山に入らないまでも恒久柵の周辺に人が近寄ることが増えれば目に見えない効果が期待できると考えられる。

そこで、散歩コースになったり、他所からの来訪によって人の匂いがつくことを狙って、恒久柵の近辺に手作りの地蔵さんを配置する。



● 上ノ村のつどい

〔時期〕令和5年10月

〔主体〕上ノ村環境保全プロジェクト

〔内容〕

県の主催する「みえのつどい」にならって、「上ノ村のつどい」を企画して活動を周知する。総会や毎月発行の通信だけでは活動の実際を認識し理解してもらうことは困難である。外への発信と同時に内への周知を企図して研修会を行いたい。



● キクイモ栽培

〔時期〕令和5年5月-

〔主体〕上ノ村環境保全プロジェクト

〔内容〕

耕作放棄地を整理してもなんらかに耕作を行わなければ、管理のための草刈りが避けられない事態に陥る。学生による耕作も面積的には限界に来ていることから

① 都会の人による耕作としてふるさと農園(市民農園の独自運営)を行っている

② 仲間の田んぼプロジェクト(今後の展開を予定)

③ 独自の栽培品目としてのキクイモ栽培の展開を開始した。獣害にも強い印象があり検証すると同時に活用や販売も手掛けていきたい。



● 上ノ村不動産

〔時期〕令和5年-

〔主体〕

〔内容〕

上ノ村で活動していた学生が、今まで延べ6人移住している。住民との相性の点からも縁もゆかりもない者の移住より堅実で安心感がある。その時に臨機応変に対応できるように、事務局において空き家物件情報を管理したい。



● ふるさと通信

〔時期〕令和5年9月-

〔主体〕上ノ村環境保全プロジェクト

〔内容〕

上ノ村をふるさととする人たちに、希望に応じて毎月発行の通信を郵送することで、情報を共有し、時にはアイデアや意見を求めたい。









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