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表彰事業再挑戦

  • 執筆者の写真: 木村和正
    木村和正
  • 10月9日
  • 読了時間: 4分

更新日:10月13日

「みえのつどい」で行われる県の表彰事業に今年も津市から推薦されることになった。


■ 今回の推薦文は、こちら。 PDF版は、こちら


正直、事務局個人の判断で固辞したが、結局受けることになった。

以下、経緯を簡単に説明しておく。

簡単と言いながら、長文なのは、それだけ複雑な経緯があると理解されたい。それに、この事業に対する主張もあるし、不満もあるし、そもそも期待もあるからだ。


■ 過去(過去の栄光)

・KKPは、平成29年度に知事賞を獲得している。率直に言って、傲慢だと思われるだろうが、相対的なこととは言え、不遜にも当然だと思った。全国的に見てもかなり先進的な取り組みをしている自信はあった。その証拠に、国でも表彰された。


■ 令和6年(昨年のわだかまり)

・昨年、改めて推薦したいという話があった時、またまた生意気にも、辞退した。その理由は、

① 受賞はそれなりに活動のやる気(モチベーション)を喚起するから、(できるだけ)いろんな組織を推薦すべきであること

② 町内(単位で1組織推薦ということらしい)は他にも地味だけれども優れた活動があること(以前には、紹介したこともある)

③ 推薦状の締め切りまで日がなさすぎること(締め切りの前々々日の夕方言ってきた)

だった。


・とは、いうものの担当者の人柄と困惑に絆されて協力もすることにした。生意気にも優位な立場を利用して以下の条件を飲ませて妥協した。

① やるからにはトップを狙うから、その気で推薦すること、

② 推薦文の原案は実態を熟知しているKKP事務局が書くこと(修正は、市の自由)

③ 後追いでいいので実際にKKPの活動に精通すること


・結果は、ダメだった(含み笑い)。表彰会で審査員長のコメントを聞いても、会場の紹介パネルを見ても、明らかにKKPの方が上だった。これは、表彰されるからと豪語して連れて行った仲間みんなの率直な感想だった。


・納得がいかないからということではなく、ウチより評価される活動の詳細を知りたいと思ったが、どこにも情報はなかったので、県に求めた。その時の文書はこちら


・「お願い」としたせいか、なんの音沙汰もなく完全に無視された形だったので、情報公開するぞと脅したら、知り合いを通して明日にでも伺いたいとアポをとりにきた。多忙を理由に断ったが、数日後に数人が獣害関係も含めて4人がやってきた。


・そこで経緯と不満と制度改革と公開を求めた。理解したような口ぶりだったけど、その後も公開はされなかった。


・アホらしくなって文句を言う気にもならなかったのが、良かったのかどうかはわからないが、相手は喉元すぎて日々の仕事で忘れているに違いない。


■ 令和7年(執念 もしくは、忘れたわけじゃないぞ)

・今回も、締め切りの前々々日になって市の担当者から連絡が来た。当然、前回と同じ理由で断ったが(実際には、制度の不備も指摘した)、結局、またしても、絆されて引き受けることになった。まぁ、一番の理由は、雪辱戦をというよりも、改めて制度改革の道筋をつける目的に使うという邪心だ。ということで、関係者は、覚悟しておいた方がええ(含み笑い)。


・受ける条件は、概ね前回と同じ。変えたのは、「手の加え方によっては、降りる」という高飛車なものだ(失笑)。


・当初は、前回のに手を加えて原稿を作ったが(その原稿が、こちら)、あまりにも能がないので全面的に書き直した。


■ 私(事務局)の主張

・表彰事業の目的は何か。励みだけか。

・そうだとしたら、苦労対効果が低すぎる。

・啓発的目的はないのか。

・あるなら、せっかくの情報を共有(公開)して当然ではないか。

・だとしたら、仕事半ばで放棄したことになる。

・それでは楽かもしれないが、やりがいないだろ。

・応募したら活動のどこが評価されたかくらいは知りたくて当然だろう。

・選ばれなかったら、いくら相対的なこととは言っても、どこが問題だったか知りたいものだ。

・向上心があるなら、推薦された組織はどんな活動をしているか知りたいはずだ。


■ 今回の推薦文は、こちら



(ここの短縮URL)

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