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​2022年(令和4年)度の新規・重点事業

PROJECT 1
​新たな5年の活動のための体制整備
 上ノ村環境保全プロジェクトの活動が新たな5年の区切りを迎える。立ち上げた令和21年当時とは、取り巻く環境も集落の事情も大きく様変わりしている。顕著なのは世帯数・人口の減少、高齢化である。しかし、悪いことばかりでなく学生の活動がしっかり定着し成果を上げ始めている。これらを勘案して現状に即した打開策を展開し易く体制を整えたい。
​具体的には、規約の改正から始める。
 ・KKP会員の枠の明確化(拡大)
 ・負担軽減を見据えた役割分担の見直し
  ・ノシバ育成事業(さらなる高齢化にそなえ負擔軽減)
​  ・上ノ村作業チーム(できる者がやる体制)
​ ・事務局体制の強化と継承準備
 ・どーだい寄合の充実
 
PROJECT 2
​コロナ下での再出発
 コロナが終息するまでに生活環境や価値観は大きく変わる。それを待っていたら、とりあえず必要な事だけをやればいいという怠け心が社会を覆ってしまう。文化的なものや教育など、即時に結果の出ないものはなおざりにされ、それが定着する。これは、自殺行為に等しい。これを機会に、必要なものをしっかり見極めそれを新たな形で実施していく。
​ ・上ノ村成願寺盆踊りの再開
​ ・子ども向けのイベント​
PROJECT 3
​田舎の価値観の具体化
 コロナ禍が我々に与えた影響はマイナス面ばかりではない。田舎や地域を見直す機運は明らかに高まったし、安全な食についてもより意識されるようになった。都会の価値観ばかりでいいのかと疑問を持つ者も増えた。田舎に着目する機会は間違いなく多くなっている。
 田舎の価値観の基盤は、農業に内包されている。農に接する機会を提供し、田舎の良さを再認識してもらう絶好の機会である。農業体験の機会の提供​に力を注ぐ。​
 ・農業体験
 ・ふれあい農園(市民農園の本格運営)
​ ・卒業生への働きかけ
PROJECT 4
​垣内の産廃に徹底抗戦
自治会と連携して垣内に建設予定の産廃計画を阻止する。
別に、柔軟に動ごける活動組織を用意する。そこで先を見据えた戦略を展開する。情報の共有を徹底する。これを機にゴミ問題にも関心を持ってもらい、日々の生活に活かしてもらう。
​ ・活動の記録
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