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​やまとんちゅ

エイサーはくさん倭人

​地域を元気にする仕掛け

 沖縄県人会が関係しているわけでもないのに、なぜエイサーかとよく聞かれる。

まず、第一にかっこいい。そしてエネルギッシュだ。​

次に、沖縄の青年会は地域コミュニティの理想形でもある。

そして、仏教との関係も密である。成願寺を地域の象徴として地域と人とのつながりを追求していこうと言うのに適している。

 今、エイサーのメンバーが、何をどこまで意識しているかは、必ずしも明らかではないけれども、少なくとも設立はそういうところを意識したし、今もその思いで演舞してくれているものと信じている。

 具体的な活動は、倭人のりっぱなホームページがあるので、そちらに譲りたい。​

​ ここでは、倭人の活動の概略を取り上げておく。

彼らには、アイデンティティを確認する場とも言える演舞の機会が、2つある。

 ひとつは、活動の原点でもある上ノ村成願寺盆踊りでの演舞だ。そもそもが、この盆踊りの核のひとつとして生まれた組織であり活動だ。​​​​​

 もうひとつは、豊田スタジアムで開催される「豊田エイサーふれあい祭●」である。愛知県の沖縄県人会によるエイサー大会に招かれて、いわば本場の人に混じって演舞するという名誉ある機会を頂戴している。これは、あくまでも、より高みを意識する刺激的な機会なのだ。

 その他には、他地区の祭りや施設の慰問など、年間を通してかなりの演舞の機会がある。上ノ村の広告塔ではないけれども、上ノ村の存在をアピールしてくれているのは間違いない。

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